大久保さんの中学・高校の同級生や保護者らは昨年8月ごろから、署名活動を行っており、その数は少なくとも2万5千にのぼったという。
この訴訟が全国放送で取り上げられたこともあって、大久保さんの地元である埼玉県熊谷市だけでなく、全国から署名が寄せられた。花のクーポンや菓子を一緒に送ってきたり、温かい手紙も添えられていたという。
娘が大久保さんの同級生だった高橋順子さんは「他人事ではないとおもってくれている。大久保さんのお母さんの心の支えになっっている」と話す。
1月28日(月)今日この日には、その署名を市川昭男市長に届ける予定だ。
○重い責任
1周忌の墓参りをする母親
母親は大久保さんの好きだったコーヒーと菓子を墓前に供えた。「1日1日がつらく、長い毎日だった・・・。息子と同じような人を出してほしくない」と語った。119番の不出動を正当化してしまうことは、「市民の命を守る」という大原則を逸脱、本末転倒ではないか。行政としての建前ではなく、まずは助かる可能性があったとみられる一人の学生の死を真摯に受けとめるところからみえてくるものがあるはずだと思う。
119番通報は市民の最後の命綱だ。一人の大学生の死が突きつけた意味は重い。
・・・なぜ?即、目を覚まし・・・民間では考えられん・・・古い体質は即、削除し・・・一部の変わろうとする者の足をひっぱらないでくれないか・・